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 「第33回 北陸地方経済懇談会」を開催

 

平成18年11月15日(水)福井市内において、(社)日本経済団体連合会との「第33回北陸地方経済懇談会」が、「希望に満ち溢れた日本・北陸を目指して」を基本テーマに開催され、日本経団連の御手洗会長、当連合会の新木会長をはじめ約120名が出席した。

 なお、懇談会に先立ち、日本経団連28名の方々がセーレン鰍フ研究開発センター等を、川田達男社長のご案内により視察された。

 懇談会の概要は以下のとおり。

第1部では、両会の活動報告、第2部では自由討議が行われ、地域経済の活性化に向けた基盤整備や人材育成、観光振興などについて意見交換した。
最後に御手洗会長は「地域のことは地域で決めるという基本的な立場を認識し、『自立』という基本理念で取り組むことが肝要。県同士の利害にとらわれていては広域経済圏づくりは難しい」と総括した。