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 「西日本経済協議会 第50回総会」を開催



 平成20年9月9日(火)高松市内にて、西日本経済協議会 第50回総会が開催され、西日本の6経済連合会から約180名が参加。当連合会からは新木会長、犬島副会長はじめ8名が参加した。

今年度の幹事である四国経済連合会 大西会長の開会挨拶に続き、前年度幹事の(社)関西経済連合会 下妻会長から、第49回総会決議に関する前年度活動報告があった。
この後、本年度の統一テーマ『地域の自立による新たな「国のかたち」の創造―西日本からの提言―』に基づき、6経済連合会の各副会長(中部は評議員会議長)が代表者発言を行った。
当連合会からは、犬島副会長が「地域の自立と活性化に向けて」と題して、
* 国民の生命と財産を守る「安全・安心の確保」
* 新幹線をはじめとした高速交通体系の整備促進
* 国と地方の新たな協働の確立
などについて発表した。
続いて、以下の3項目を柱とする総会決議を採択した。
1 地方分権改革・道州制の推進
2 地方が自立するための国土基礎づくり
3 グローバル化時代を生き抜く地域経済の構築
(今後、本決議に基づき、政府、与党等に対し、共同要望活動を行う予定)
また、政治評論家の三宅久之氏から「政局の行方と今後の我が国の課題」と題し、記念講演が行われた。

新木会長 犬島副会長