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 セミナー 「東日本大震災におけるBCPが果たした役割と課題」を開催


 平成23年8月5日(金)、三県、三県の港湾関係者で構成する北陸港湾の利便性拡大にむけての勉強会(事務局:北陸経済連合会)は、防災と危機管理の専門家である河田惠昭教授(関西大学理事・社会安全学部長・社会安全学研究科長)をお招きしてセミナーを開催した。北陸の港湾関係者、企業・団体等から75名が参加した。

 東日本大震災では、サプライチェーン寸断の影響が全国に波及したことを指摘し、東海・東南海・南海地震3連動における被害予想として、太平洋側の港が長期に使用不要となることを示すとともに、その対策として日本海側の港湾が代替機能を発揮することを訴えた。

 また、セミナー後の勉強会(第2回)では、12月に共同ポートセールスとして港湾利用説明会を東京で開催することを決定した。


講師:関西大学 河田惠昭教授 セミナー会場の様子