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平成24年11月8日
北陸経済連合会
「北陸新幹線 金沢−敦賀間の早期開業による経済効果」に関する調査結果について
 北陸経済連合会では、「北陸新幹線の敦賀延伸に伴う整備効果」を調査し、北陸新幹線が敦賀まで延伸することにより交流人口が拡大し、大きな経済波及効果が生み出されるという結果をとりまとめました。
 (平成22年6月25日お知らせ済み、資料はホームページでご覧いただけます
  http://www.hokkeiren.gr.jp/activity/houkoku/100625.html)

 このたび北陸新幹線の金沢−敦賀間の早期開業による経済効果について、北陸三県のご意見も得ながら調査を実施し、結果をとりまとめましたのでお知らせします。

<調査の概要>
1.調査目的: 2025年度(平成37年度)末に予定されている北陸新幹線の金沢−敦賀間の開業時期が早まることによる経済効果について調査・分析し、早期開業によるメリットを明らかにする。
2.調査結果: [概要資料参照]
@ 経済波及効果(累積額)
開業時期が早まることにより、地域間の交流が促され、経済効果がより大きくなる。
・3年早く開業した場合の経済波及効果(累積額):2,406億円
A 費用対効果(B/C)
開業時期が早まるほど費用対効果(B/C)は向上する。
・3年前早く開業した場合の費用対効果(B/C):1.16
        〔 開業時期を早めない場合:1.12 〕
北陸新幹線の金沢−敦賀間を早期に整備する必要がある
以 上
概要資料(クリックしてください)