平成18年10月18日(水)〜21日(土)福井市内において、「第7回北陸(日本)・韓国経済交流会議」が開催され、北陸三県と韓国の自治体、経済界から約200名が参加した。
官民合同会議では、パートナーシップの構築、産業技術協力、調査研究の三分野で議論し、意見交換では、新木会長が「交流からビジネスへの展開が大事」と発言し、北陸と韓国の経済交流促進のため、さらに積極的に取組んでいくことを強調した。
今回はじめての試みとして講演会と分科会を実施した。分科会では「観光」をテーマとした実務者レベルでの観光誘致促進の現状及び問題点について意見交換が行われた。
商談会では、韓国から22社、北陸から27社が参加し、約40件の商談が行われた。
また、今回、「北陸技術交流テクノフェア2006」と合同で開催され、同フェア会場において韓国企業8社がブース出展し、自社の技術をPRした。
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