北陸経済連合会と北陸AJECは、貿易研修センターとの共催により、平成20年10月21日(火)〜29日(水)発展著しい中国環渤海地域への視察団を派遣した。(海外視察団の派遣は4年ぶり)
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団 長: |
松浦正則常任理事(国際交流推進委員長) |
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参 加 者 : |
運輸、金融、IT、エネルギー関係の会員企業、大学教授など16名 |
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視察内容: |
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大連市、瀋陽市、天津市(一部青島市まで)の現地人民政府、経済開発区管理委員会、ソフトウエアパーク、瀋陽日本国総領事館への表敬訪問 |
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大連、青島のジェトロ事務所からのレクチャー |
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各都市の港湾物流施設と日系・現地企業等の視察 |
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現地人民政府幹部との懇談では、交流拡大についても話し合われ、大連市では北陸3県から食品・機械関係の22社団体が参加する「大連中日貿易展示商談会」にも足を運んだ。
また、北経連創立40周年記念事業として昨年北陸で開催した「北東アジア経済フォーラム」が天津市ホストで開催され、同市より招待状を受けた一行は、エネルギーや金融、物流のセッションからなる会議に参加した。
セッション冒頭のスピーチで松浦団長は、「北陸は環日本海諸国と日本各都市圏とを結ぶ扇の要であり、同地域の繁栄のためお互いが協力していかないといけない」と強調。また団員の(財)若狭湾エネルギー研究センターの来馬専務理事が、福井県の原子力交流教育と研究機能充実策について報告を行なった。
なお、事務局と専門家の4名は、引き続き青島市にも訪問し、伊藤忠系の豆腐等の食品会社や青島港湾施設の訪問見学を行なった。
今視察の報告書は年度内にまとめる予定。
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在瀋陽日本国総領事館訪問 |
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ジェトロ大連事務所からのレクチャー |
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大連ハイテクパーク管理委員会表敬訪問 |
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大連新港視察 |
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