2024年度第2回新たな価値創出委員会
【日時】3月25日(火) 15:30-17:00
【場所】ANAクランプラザホテル金沢(オンライン併催)
【参加】19名(会場16名、オンライン3名)
北村委員長は冒頭挨拶で、自身が渡米時に感じたトランプ政権の現地の受け止めに触れ、「度重なる政策変更で不信感を持つ国民が多い一方、環境を重視したEV偏重政策で不況に陥る自動車業界等は変化に期待している。これら不確実性に対し、日本は柔軟かつ戦略的な対応が求められる。」と述べた。
委員会では、2024年度事業計画の実施状況、2025年度事業計画(案)、第五次中期アクションプランの実績評価と第六次の方向性について審議した。
北陸の大学発スタートアップ創出プラットフォーム「テックスタートアップ北陸」(TeSH)、高いシェアを誇る北陸企業を紹介する「シェアトップ150」の活用、設備投資促進と地域経済循環、売上増加のプライシング戦略、DXと人手不足対策、能登半島地震を踏まえたBCP対策等、幅広い視点から活発な意見交換がなされた。これらの意見を今後の事業活動に鋭意反映させていきたい。
