2022年度 第一回 海外現地情勢報告セミナー ~タイ・インドネシア~
日 時:7月11日(月) 13:00-15:00
形 式:オンライン
参加者:88名
<主催者挨拶>
北陸経済連合 国際委員会 委員長 江守 康昌 氏
【演題】「タイの最新情勢とビジネスの展望」
<第一部>「政治経済情勢」
住友商事グローバルリサーチ株式会社 国際部 シニアアナリスト 石井 順也 氏
<第二部>「社会経済情勢の変化を踏まえた企業の動向と今後のビジネス展望」
タイ住友商事会社 社長 福田 康 氏
【演題】「インドネシアビジネスの可能性」
<冒頭挨拶>
丸紅株式会社 北陸支店 支店長 大西 英一 氏
<モデレーター>
丸紅インドネシア会社 取締役財務担当役員BAグループ長 中野 耕次 氏
<第一部>「インドネシアにおけるヘルスケア・メディカル事業の取組みと今後の展開」
PT Siloam International Hospitals Tbk R&Dアドバイザー 笠井 洋 氏
<第二部>「MM2100工業団地について」
PT. Megalopolis Manunggal Industrial Development 社長 須藤 一夫 氏
江守委員長は、ウィズ・アフターコロナ時代のタイとインドネシアでの事業活動に資するべく、総合商社の現地駐在員視線での最新政治経済情勢・動向、ビジネス慣習、並びに現地発の新技術及び可能性等に関する生情報を発信する貴重な機会である旨を強調された。
開催後のアンケートでは、近々の社会経済情勢の変化を踏まえた動向と展望を把握でき、特に、タイのEV、再生可能エネルギー等での事業展開の魅力、インドネシアの先進的なヘルスケア事業を把握できた上に、質疑応答も専門家・現地駐在員ならではの貴重な回答が得られ、大変有意義な機会であったとの感想が数多く寄せられた。アンケート結果を参考に、次回の対象国、テーマ等を慎重に検討したい。
(担当:小島・髙道)