社会基盤委員会

2022年度 第2回 社会基盤委員会

2022年度 第2回 社会基盤委員会

 オンライン参加を含めて委員16名がご出席し開催された。

 光野委員長は冒頭挨拶で、北陸新幹線の敦賀・新大阪間に関して、「報道等で言われている『事実上の着工』を含めた2023年度当初の着工に向けた動向を注視し、2030年ごろまでの一日も早い全線開業を目指し、関西での機運醸成に全力を尽くしたい」と発言した。

 議題「2022年度事業計画の実施状況と評価・方向性」について、事務局から説明し、委員からは敦賀・大阪間の着工の状況に対して関心が高い旨の発言があった。

 委員会終了後、「物流DXを知り、業務の効率化に活用する方法」と題して、NX総合研究所 宮里隆司氏より講演をいただき、社会基盤委員会の出席者に加え、オンラインで23名の会員が聴講した。

 業務において物流DXを成功させる秘訣として、①課題先行、②ユーザー視点、③リスキリング、④リフレーミングである等の説明があり、聴講者からは「大変わかりやすい」との評価をいただいた。