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   日本経済再生に向け、総合経済対策を呼び水に、民間投資を最大限引き出すべく、政府と経済界、地方団体等が一堂に会し、国内投資拡大に向けた機運醸成のために「国内投資拡大のための官民連携フォーラム」が開催され、当会からは金井会長がオンラインで出席した。

   金井会長は、「革新的な技術等による起業や、新事業の立ち上げは大都市圏に偏在しているが、地域から有望なスタートアップや、既存企業から多くの斬新な新事業が立ち上がることが地域経済の活性化、投資拡大につながる。当会では、産学官金が連携した北陸DXアライアンスを組織し、経産省の支援をいただきながら、起業促進や金融支援システムの確立等に取り組んでいる。今後このような取り組みをより一層強化していくので、資金や人材面での支援をお願いしたい。」と発言した。

   各経済団体の代表者からは、投資拡大に向け積極的に取り組む旨の発言があり、最後に岸田総理から、「国内投資の拡大こそが、我が国の成長戦略の核心。今後、ＧＸ（グリーントランスフォーメーション）やＤＸのロードマップなど、スピード感を持って、計画を取りまとめ、実行に移していく。経済界には、政策を活用し、各地域において存分に投資を進めていただくことを期待する。」旨の発言があった。

   会議の資料は、経済産業省ホームページに掲載されている。

https://www.meti.go.jp/press/2022/12/20221208004/20221208004.html