2022年度 第3回 国際委員会
公開日時:2023/04/03
日 時:3月24日(金)15:00-16:15
場 所:金沢ニューグランドホテル(オンライン併催)
参加者:12名(会場7名、オンライン5名)
江守委員長は冒頭の挨拶で、欧米の景気等に起因し、繊維産業が厳しい状況にある一方、コロナウイルスの収束、及び円安がインバウンド需要の回復につながると述べた。また、海外市場調査、海外進出企業に対する有益な情報の提供、外国人の呼び込みが更に非常に重要になることを強調した。
委員会では、2022年度事業計画の進捗状況、2023年度事業計画案について審議。委員より資源高や半導体・電気部品の納期遅れ、人手不足が企業の課題となっていると発言があった。他方、北陸・韓国経済交流会議開催の検討、人流を伴う活動の再開、サプライチェーン・カーボンニュートラルを意識した経営の重要性に関して活発な意見交換がなされた。事業計画については、委員から多数の示唆に富む助言や要望等の発言があり、今後の事業活動を進める中で鋭意検討することとした。
委員会後には懇親会が開催され、限られた時間ではあったものの、活発な交流がなされ、委員間の親交がより深まった有意義な機会となった。
(担当:小島・髙道)