新着活動

委員会の開始に先立ち、2月9日に逝去された浅野邦子副委員長に黙とうを捧げた。

八木委員長は挨拶にて、浅野副委員長の功績やお気持ちを偲び、委員会として進むべき方向性を議論していきたいと述べた。
また、コロナ禍から社会活動が回復しつつある一方で、実体経済との乖離も感じられる中での賃上げについて言及。
賃上げと利益とのバランスをとるには、企業が価値を生み出すことが必要であり、人材を中長期的に育成することが重要とした。

議事では、2022年度事業の実施状況報告と2023年度事業計画案について審議した。

社員の男女比率の差が大きい企業では、男女別に管理職比率を算出して、男女差の縮小に取り組んでいる。
女性管理職増加に向けて、ポストを細分化して、女性を登用しやすくする。
育児中社員のフォローに同僚が不満を感じやすい状況に対して、お互いの状況を理解しやすい育児中のメンバーでチームを作り、プロジェクトを進める。
こうした各社の取組の紹介もあった。

2023年度事業計画案については、新しい視点や強化すべき点等、いただいた多数の意見を計画に反映させていく。